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​看取り対話師研修

​一般社団法人日本ナースオーブ

​次世代の看護へ

​圧倒的な多死社会が来る

日本は、2020年に第一次ベビーブーマーが75歳を迎え、2035年には第二次ベビーブーマーが65歳を迎えます。これによって我が国は国民の約3/1に当たる3600万人が高齢者になります。

 

ということは、その後20年の間に3600万人が介護や看取りの状態になり、それと同じ数かそれ以上の人がみとり介護に関わることとなり、圧倒的な多死社会が訪れます。そしてご自宅で家族に看取られて亡くなる人、もしくは一人で孤独に亡くなる人が急増します。

もし、私たちの魂がこの時代をあえて選んで生まれて来たのなら…

私たちは何に気づき、何を学ばねばならないのでしょう?数ある職業の中から看護師という仕事を、この時代に選んだ私たちは何を学ぶべきなのでしょうか。

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​日本ナースオーブ(JNO)認定

​看取り対話師研修

​募集要項

1.研修期間

​2023年7月~12月

2.取得資格

JNO認定 看取り対話師  

※一般社団法人が認定する資格です

3.受講資格

・看護師の資格を有する者

・看護職として経験が10年以上ある者

​・資格の取得に向けて明確な動機を持つ者

4.受講方法

・動画視聴

・ZOOMディスカッション

​・対面講座2日間×2回(東京)

​意見提示

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​動画1

​研修のねらい

​積極的な終末期への関わり

医療の中で行われている終末期看護は、その目的が“安楽”になっています。そのことに満足していない看護師が多いのではないでしょうか?私たちはもっと積極的に看取りに関われるのではないでしょうか。

 

当法人でのお看取りは自費です。ということは、依頼するご家族は“プラスα”の価値を期待しています。病棟や施設で行っている看取りでは、ご家族は満足しないのです。あなたなら何をしますか?

「看取り対話師」はご本人の安楽はもとより、残されるご家族が満足できる看取りを目的として積極的に関わります。大切な人を失った家族が再び歩き始めることができるよう支援することが、看取りの本質であると考えています。

​●スピリットケア

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魂の浄化・言霊学

私たちは私たちは思っていることの1/10も言葉にしないまま旅立ちます。また誤解も多く抱えています。ご家族を含め、対話によって、本心を開放できるような関わりを行ない、次なる人生のスタートとなる最終段階をより良い状態へと導きます。

​●家族コーチング

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空間コミュニケーション

ご家族も共に魂のケアを行うために「場」を見通す力を養います。1対1の直線的コミュニケーションから、多人数のまるい円をつくる介入の仕方をします。家庭内の無数の線を読み取り、お家まるごとより良い空間にします。

​●起業

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​看護の多様性

案件ごとに看護師と契約をします。自費であることから組織的な規制がなく、自分がもっとも良いと思う看護を実践できます。結果が自分に返って来る厳しい面もありますが、その分個性を発揮できて、やり甲斐のある働き方です。

​研修の社会的意義

01 包括的な視点

そもそも看護師の役割は、環境整備など「場」を整えることにあります。それは五次元を意味し、包括した視点に基づきます。病気や介護、健康もすべてその人自身の背景によって成り立っているため、家族はもちろん、物の配置、その場の空気、背景にある家系や土地も含めて個人をとらえます。​

02 離職から守る

ご家庭での介護~看取りはご家族の負担が大きくなります。少子高齢化で働く人が減少する中、みとり介護による離職を守ることが社会を守ることにつながります。また、社会との断裂は自己価値を見失う危険があるため、ご家族が安心して休息を取り、社会生活を維持できるよう支援します。

03 看護師のリソースを社会に活かす

さまざまな仕事がAIに置き換わっていますが、今後は医療や介護においても同じことが言えます。個の価値が高まり、自立する働き方が増加している今、私たち看護師もその道を模索せねばなりません。病気・介護・看取りの問題が山積している社会の一助になれるよう、看護の知識と経験を応用・活用します。​

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​よくある質問

​◆派遣との違いは何ですか?

看取り対話師はひとりひとり起業します。“雇用”である限り、さまざまな制約があることから時間の切り売り、労働力の切り売りになってしまって本領を発揮しづらくなります。ほかにはない研修を受け、また卒業後のフォローシステムで自己価値を高め、“あなたでないと困る”と言われるポジションを確立しましょう。

​◆病院や施設との違いは何ですか?

ベテランの看護師ほど、自費の訪問看護や看取りではお客様から断られることがあります。不思議ですね。その理由は、病院や施設は利用者様がこちらに来られますが、訪問の場合は私たちが伺うことになり、「場」が違うということです。そういった“見通す目”がないため、勤務と同じ感覚で訪問すると失敗します。ここが看取り対話師研修の要となる部分です。

​◆訪問看護との違いは何ですか?

通常の訪問看護は保険内のため料金の負担が軽減されています。そのためご本人やご家族は控えめに対応していますが、自費になるとそうではありません。自分の役割をしっかり把握し、自分の看護観にしたがって真摯な対応を求められます。自費であること、高額な時間給をお支払いになるということは、看護師に質の高さが求められます。そのための学習をします。

​◆緩和ケアとの違いは何ですか?

緩和ケアは薬剤を主体として、日常生活での“安楽”を目的としています。もちろんそこには精神的な安楽も含まれるでしょう。ですが看取り対話師は“プラスα”の働きかけにより、ご本人とご家族の魂の浄化を図ります。自宅看取りだからこそ、それが可能になるのです。

​カリキュラム

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※内容は変更になることがあります

​受講規定

■動画視聴
・視聴後は200文字以上の感想文をオンライン上で提出
・全動画を視聴していること
■ZOOMディスカッション

・利用の準備、手順は各自行ってください
・15分以上の遅刻は入室できません
・出席できなかった分は、後日録画を視聴してください
・3回以上の欠席は修了できません
■対面講座
・ⅠⅡそれぞれ基礎Ⅰ、基礎Ⅱの受講を終了していること
・Ⅱは対面講座Ⅰを終了していること
・社会情勢により日程や場所が変更になることがあります
■修了査定
・自己の看護観を定義し、最終日に提出。

​受講スケジュール

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​●動画視聴自己(自己学習)

​配信時 適宜

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●ZOOM(ディスカッション)

2023年

7/9(日)13-18時 開講(参加必須)

7/27(木)21時~

8/10(木)21時~

8/31(木)21時~

9/14(木)21時~

10/12(木)21時~

10/26(木)21時~

11/9(木)21時~

11/30(木)21時~

12/14(木)21時~

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​●ワークショップ(体感学習)

Ⅰ. 3ヶ月目:心理学WS

9/29(金)13-19時

9/30(土)10-18時

Ⅱ. 6ヶ月目:死生観WS

12/22(金)13-19時

12/23(土)10-18時(修了式)

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一般社団法人日本ナースオーブ

代表理事/せのようこ

1967年4月生まれ 看護師経験30年​

私は植物状態で3年生きた叔父と、余命1ヶ月の告知を受けた父の死を体験しています。最近では、受講生やコーチングのクライアントさまから、介護や看取りの相談を受けることが少なくありません。これから看護の主たる役割は自宅へと移り、お看取りの依頼も増えてくることと思います。

みとり看護は本質と物質界の境界に近づくことであり、講義はスピリチュアルな内容が多くなっています。これらは思考で理解できるものではないため、実践が最重要です。受講中から収益活動ができますので、体験をシェアしながら、学びを活かしてほしいと思っています。

感覚的な要素を言葉にするのは至難ですが、あえて言葉にすることで共有できたり、ご自身の中で徐々に確立していけます。看護はみんな違っていい。あなたが思う看護が看護なのです。だからこそ言葉にして確信に近づけていきましょう。

​最上位概念の看護を共に形にしましょう!

​お待ちしています。

​講師より

経歴

●看護師経験30年

●NLPマスタートレーナー

●コミュニケーションスクール主任講師10年

●性教育メンタルトレーニング担当講師5年

●ナースサミット主催

●心から看る介護と認知症講演

●命の再定義トークライブ主催

●家族死生観ワークショップ主催

 

●Wellnessナースビジネスプログラム主宰

●ウェルネス講座主催​

●一般社団法人日本ナースオーブ代表理事

​ソーシャルヘルスケア INCLUSION

​当法人の取り組み

当法人は、心から健康な社会を願い「ソーシャルヘルスケアINCLUSION」をビジョンに掲げています。

Inclusionは、包括・包含・包摂などを意味し、ビジネスにおいてはすべての従業員が尊重され、個々が能力を発揮して活躍できている状態を指します。インテグレーションがすべてを包括する意味であるのに対し、インクルージョンは個々の異なる属性が受け入れられ、互いに尊重されているという違いがあります。

 

この考え方はヘルスケア分野の発展に重要です。個々の働きを尊重しつつ統合を繰り返し、新たなソーシャルヘルスケアが誕生するのを期して、法人設立会を準備しています。

現在、「ウェルネス講座」「親のより良い看取り」「より良い死に方」の3本柱で事業を進めています。受講の際は、ぜひ当法人の取り組みについてご承知おきください。

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​代表理事/せのようこ

social@nurseorb.com

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